コレステロール 検査値で何が分かる?
妻:「Dr.コレステロール先生!この前の血液検査の結果でショックを受けたんです。総コレステロール値が高いって!右の写真にあるように、正常値を超えているんです。」
Dr.総コレステロール:「それは心配ですね。総コレステロールだけでなく、善玉コレステロール(HDL)や、とくに悪玉コレステロール(LDL)の値を知る必要がありますね。」
コレステロール値と生活習慣病
成人病が生活習慣病と置き換えられるようになって久しくなりますね。
コレステロールとくに悪玉コレステロールが高い(高脂血症)状態も、生活習慣病の一種とされています。
- 男性は40歳を超えるころから、
- 女性はもそのころ、とくに閉経期に達するころから、
血圧、糖尿、そして、コレステロールの検査で引っ掛かることがあります(つまり異常による再検査)。
検査の結果、高コレステロール血症(高脂血症)と診断されるところまで進むかもしれません。
この高コレステロール血症も、高血圧症、糖尿病、などと生活習慣病の一つです。
原因
高コレステロール血症も含め、生活習慣病は、食事の偏り、食べ過ぎ飲みすぎ、運動不足、ホルモンバランスの乱れなどが、原因です。
長期間にわたる、上記のような生活習慣の乱れが、血液検査値の異常にあらわれてくるのです。
私たちは、10年後の自分の体調を、今の食習慣、運動習慣などによって形作っているのです。
高コレステロール血症などの生活習慣病と診断されたなら、それは10年前からのツケを払っていることになるのです。
コレステロールの異常値とは
以下の表が高コレステロール症を疑われる血液の値(空腹時)の目安です。
| 悪玉コレステロール(LDL) | 140 mg/dL 以上↑ |
| 善玉コレステロール(HDL) | 40 mg/dL 未満↓ |
| 中性脂肪 | 150 mg/dL 以上↑ |
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